学習塾開業前に知っておきたい「広報」と「戦略」

学習塾開業前に知っておきたい「広報」と「戦略」

 

学習塾開業を検討中の方は、これからどのような経営をしようかと思案をめぐらしていることでしょう。経営理念、テナント選定、生徒募集、授業方法・・・など、考え始めるといろいろな項目が気になってくるものです。

 

学習塾の経営にあたっては、開業前に押さえておきたいポイントがあります。それは、「経営方針(長期的視点)」と「広報活動(短期的視点)」をつなぐ「戦略の立案」です。

 

まずは下記のフローがあることを押さえておきましょう。

 

(1)経営理念
  ↓
(2)ビジョン
  ↓
(3)経営戦略
  ↓
(4)広報戦略 (何を目的とする?)
  ↓
(5)広報戦術 (どの媒体を使う?)
  ↓
(6)広報業務 (どのような文言を打つ出す?)

 

特に個人塾で欠落しているのが、(4)の広報戦略です。戦略を知るためには、広報活動の4つの使い分けを押さえておく必要があります。

 


広報活動 4つの使い分け


(ポイント1) 教育サービスを売る

(ポイント2) 経営理念の徹底

(ポイント3) リスクマネジメント

(ポイント4) 塾生・スタッフの結束を高める

 


そもそも「戦略」とは何でしょうか。


戦略とは「やらないことを決めること」です。経営資源は限られています。すべてのことをやっていては手が足りません。何をやらないのか、何をやるのかを決めること(=戦略)が大切です。

 

学習塾では、中長期(6ヶ月〜3年)の「戦略」が掲げられていないことが多く見受けられます。何を目的としているのかを常に意識しなければ、広報活動はすぐに目の前の場当たり的な対応に呑まれてしまいます。広告費の割に納得のいかない成果に悩むことになります。

 

広報として独立して目的を考えるのではなく、経営戦略と結びつけていくことが重要です。もう一度、上記のフローが学習塾の開業準備につながれば幸いです。


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