保護者の知らない「子どもの長所」を語れる人は成功する

保護者の知らない「子どもの長所」

 

テスト結果を受けて行う「保護者面談」。面談の目的は、保護者と塾(塾長)を信頼関係を高めることです。もう少し突っ込むと、春期・夏期・冬期講習(特別講習)の動員を確実にするためです。

 

学校の授業がストップしている特別講習時期に、子どもにしっかり勉強させて、成果を出すことが学習塾の経営安定に欠かせません。「保護者面談を制すものは、塾経営を制す」といっても、過言ではないでしょう。

 

そんな保護者面談ですが、成功させるためのコツがあります。それは、保護者の知らない「子どもの長所」を語ることです。保護者に「この先生(塾)は、私よりも子どものことをよく知っている」と知ってもらえたら、塾の信用が高まり、講習受講のご案内もスムーズに行えます。

 

保護者の知らない「子どもの長所」を語れるようになるためには、日頃から「子どもの良い点」をしっかりと観察する必要があります。「他人に関心がない」「子どもが好きではない」という人が、学習塾現場には向かない理由がここにあります。

 

時々「相手の長所を見つけること」を難しく考える方がいますが、それは単にコツを知らないだけです。

 


コツ1
「過去」「うわさ」にとらわれない見方


長所を見つけ出すには、「過去の出来事」「うさわ」にとらわれずに、「いま目の前にいる生徒」に100%向き合うことです。まずは、向き合い方が重要です。

 


コツ2
積極的に相手と関わる


長所を見つけるには、積極的にその相手と関わる必要があります。そのために、「相手に興味を持つこと」です。自分に関心を寄せている人を不快と思う人はそうそういませんから、ぜひ積極的に質問してください。

 


コツ3
ポジティブに物事を捉える


一見するとネガティブに見えることも、見方を少し変えるだけで「長所」になることを知ってください。例えば、空気が読めない子は、人が言えないことを言える貴重な子と考えることができます。学校の先生の悪口が多い子なら、人の言動について細かなことに目がいく子と考えてもよいでしょう。

 

長所を認めることは、自分にとっても相手にとっても幸せなことです。日頃から『「他人の長所」は「自分の長所」につながる』と考えると、どんどんメモ帳の空白欄が埋まっていきます。

 

 

子どもたちに関心がない学習塾は、間違いなく失敗します。学習塾には「子どもの長所」を語れる力が求められるからです。保護者の知らない「子どもの長所」を語れる人は成功しやすいと言えます。


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