「仕事に厳しく、人に温かく」が学習塾を成功に導く

「仕事に厳しく、人に温かく」と考えられる人は学習塾業界を問わず、どんな業界でも成功しやすいと言えます。学習塾において「仕事」とは、「生徒を導くこと」「生徒の成績を上げること」「経営目標を達成すること」です。生徒へ厳しく接する時も、心の奥底には「温かさ」が備わっていなければなりません。子ども達は不思議なもので、その「温かみ」があるかないかを瞬時に察知し、信頼できる大人なのかどうかを判断するからです。学習塾は教育産業であると同時にサービス産業でもあります。それが難しさであり、楽しさ・奥深さでもありますが、「人に温かく」できるかどうかは、塾運営では欠かせない要点になります。

 

 

これまでの人生で、なぜか人気がある人(先生)に出会ったことがないでしょうか。人気のある人に接すると、仕事に厳しくて、耳の痛い指摘ばかり・・・という場合も多いことでしょう。しかし、人気のある人は厳しさの反面、フォローも手厚く、「一歩懐に入るといつも温かい」印象が仲間内で話題になったりします。耳の痛いことを言われると、人は不快に思うものです。そんなことは聞きたくなくて、反対に相手を攻撃して自分を守ったりします。しかし、言ってくれる人がいるというのは実は幸運なことです。自分で気づけない欠点や、未熟さゆえの問題などを適切に指摘するのは容易なことではありません(学習塾では、月謝制の教育サービスにできる理由がここにあります)。

 

若かりし頃は、心ある人が嫌われるのを覚悟で教えてくれたものです。しかし、ある程度の年になると、痛い目にあうことはあっても、教えてもらえることは少なくなるもの。だからこそ、せめて通塾生に対しては、「厳しく、温かく」ありたいと思いませんか。温かみが伝わった生徒は、卒業後も笑顔で塾に遊びに来てくれます。学習塾をやっていてよかったと思える瞬間です。

 


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